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Wrikeってどんなツール?

主要機能6つをご紹介!

2020年3月11日
Wrikeとは?

進捗管理や工数確認がリアルタイムでチームと共有できるプロジェクト管理ツールWrike。

米国カリフォルニア2007年にリリースされ、現在では20,000を超えるカスタマーが利用しており、GoogleやAirBnBなど名だたる有名企業が顧客として公式HPに名を連ねています。

近頃話題のテレワーク・リモート勤務を実施する上で活用できるツールとしても注目を集めています。

このような方におすすめ!

そんな最近の話題との関連性も深いWrikeですが、もちろんプロジェクト管理ツールとしてもとても優秀で

下記に当てはまる方はぜひ一度検討してみてもよいのではないでしょうか。

  • 最近プロジェクトマネージャーにアサインされ、プロジェクト管理ツールを探している

  • 営業チームのマネジメントを担当しているが、メンバーの担当している案件の進捗確認を簡単に行いたい

  • プロダクトの開発をする上で、部署横断するタスクやスケジュールを一括で管理したい

とはいえ、TrelloやAsana、Backlogなど、多くのタスク・プロジェクト管理ツールがある中Wrikeは機能も多く利用のハードルがちょっと高く感じてしまうこともあるかもしれません。

そんな方々のために、

『とりあえずこれだけ押さえておけば、Wrikeの良さを十分に実感してもらえるのでは?!』

という主要機能6つを厳選してみました!

Wrikeは無料プランだと使えない機能も多く、こちらで紹介するのも有料機能が多いのですが、この記事を読んでざっくりと活用イメージが掴めれば幸いです。

↓ Wrike利用イメージ

これだけ覚えておけばOK! Wrikeの主要機能6つ

① タスク

そのタスクの詳細、誰をアサインするか、期限はいつにするか、付随するサブタスクは何か、など1つのタスクを作成する際に一気に設定することが可能です。

 

具体的には下記のような項目があり、カンバンボードやガントチャート等の他機能と併せて活用可能となっています。

  • タスクが紐づくフォルダ/プロジェクトへの追加 ()
  • タスクのステータス(進捗状況)の設定
  • 担当者のアサイン
  • 期限の設定 ()
  • 承認者の設定 ()
  • サブタスクの設定 ()
  • ファイルの添付 ()
  • 他タスクとの依存関係の登録 ()

また、

  • 自分のカレンダーへの追加やお気に入り機能、他ツールとの連携()
  • タスクごとの詳細を ”説明” 欄()に詳細に記入
  • タスク内のスペースでタスクに関する議論()

これらがタスクごとに使えるため、運用のルールをきちんと定めれば

「あれ、この話っていつどこで会話/意思決定したっけ、、、?」

といったことも減らすことができます。

② プロジェクトとフォルダ

1つ1つのタスクはプロジェクト、もしくはフォルダに紐付きます。()

プロジェクト/フォルダ作成後のデフォルトビューについても最初の時点で設定が可能です。()

  • 期限があって、1つのスケジュールをもとに実行していく業務であればプロジェクト
  • 顧客一覧をまとめるのであればフォルダ

などチームによってさまざまな使い分けができます。

また、これらの使い分けについても、あらかじめ「営業用」「プロジェクト管理用」「リソース管理」といったテンプレ()を作成しておけば、初期設定の手間を省いて会社全体のフォーマットを統一することが可能です。 

③ カンバンボード

1つ1つのタスクが今、どの進行状態にあるか?手をつけているのか、完成しているのか、レビュー中なのか。直感的にでタスク別の進行状況の把握、ステータス変更が可能です。

④ ガントチャート

プロジェクトを走らせる時に、どのタスクとどタスクが平行して発生するか、各タスクについてどれぐらいの期間を見積もっているか、などが一目で把握できます。

また、各タスクの依存関係を紐づけると、その前後のタスクの期間を変更した際に、紐づいたタスクも一緒に期間が変更されるので

「このタスクがこれぐらい遅れると、このタスクの納期がこれぐらい遅れそうだ」

といったこともカーソルを当てて動かしながら判断することが可能です。

リスト(テーブル)

一覧でどれぐらいの仕事があるか把握したい、という時は1列1タスクが並んでいるリスト(テーブル)を見れば、今どの業務がどれぐらいあるのか把握できます。

列ごとにソートすることも可能なので、ステータス別で各種要素を見比べたい場合にとても便利です。

タイムログ

「タスクをアサインしたけど、それぞれのタスクにどれぐらい時間がかかっているんだろう…」

「想定より多く時間がかかっているようであれば、もう少しアサイン工数について配慮すべき?」

といった疑問が出てくることはないでしょうか。

そんな時におすすめなのがこちらのタイムログ機能です!

 

1つ1つの作業の開始/終了時にこのタイムログ機能を使えば、自動的にタスク別、アサインされている人別で工数が集計されていきます。(各タスクにもとから付いている機能になります)

 

この結果をもとに見直しを図ることができるので、ぜひ活用してみて頂きたい機能です。

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回は6つの機能に絞りましたが、他にも各種ツールとの連携やカスタマイズしたカレンダーの作成機能など、便利な機能はたくさんあります。

株式会社GrootsではWrikeの代理販売を行なっており、

  • カスタマイズ性が高いゆえに、どのように活用すればいいかわからない
  • 自分の会社だと導入にはいくらぐらいかかるの?

といったご相談があれば、詳細を伺って

  • 最適な活用/カスタマイズ方法の提案
  • 割引プランのご案内
が可能ですので、ぜひ気軽にお問い合わせいただければと思います。